皆さん、おはこんばんちは!『あーたんのゆるふわマネー日記』』のお時間です!
※インフルやら・・対象不良により更新が出来ておりませんでした。。><すみません(笑)
さて、今回は、注目の新ファンド「SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)」、通称SBI SCHDについてご紹介します。このファンドは、米国の高配当株に投資する人気ETF「SCHD」に間接的に投資できる商品として、多くの投資家から注目を集めています!
SBI SCHDの魅力
1. 低コストで米国高配当株に投資可能
SBI SCHDの最大の魅力は、その低コスト構造です。実質信託報酬は年率0.1238%と、非常に競争力のある水準に設定されています。
これは、同様のファンドである楽天SCHDの実質信託報酬0.192%と比較しても、明らかに低コストです。
2. 高い増配率と安定したパフォーマンス
SCHDは過去10年間で11.4%の増配率を達成しており、年平均リターンも11.5%と非常に魅力的な実績を持っています。 この高い増配率は、長期投資家にとって非常に重要な要素です。
3. 分散投資効果
SBI SCHDは、米国の高配当株100銘柄に分散投資することで、リスクの軽減を図っています。
これにより、個別銘柄のリスクを抑えつつ、米国高配当株市場全体のパフォーマンスを享受することができます。
4. 年4回の分配金
SBI SCHDは年4回(3月、6月、9月、12月)の分配金支払いを行います。
これにより、投資家は定期的なインカムゲインを得ることができます。
5. SBI証券の投信マイレージサービス
SBI証券で購入すると、投信マイレージサービスの対象となり、保有残高に応じてポイントが付与されます。 これは、楽天SCHDにはない特典です!
楽天SCHDとの比較
SBI SCHDと楽天SCHDを比較すると、以下のような違いがあります:
- コスト: SBI SCHDの方が年間約0.0682%低コストです。
- 分配月: SBI SCHDは3,6,9,12月、楽天SCHDは2,5,8,11月と異なります。
- ポイント付与: SBI SCHDは投信マイレージサービスの対象ですが、楽天SCHDは現状ポイント付与の対象外です。
投資戦略としてのSBI SCHD
SBI SCHDは、以下のような投資家に特におすすめです:
- 長期投資家: 高い増配率と安定したパフォーマンスは、長期的な資産形成に適しています。
- インカム重視の投資家: 年4回の分配金は、定期的な収入を求める投資家に魅力的です。
- コスト意識の高い投資家: 低い信託報酬は、長期的なリターンに大きく影響します。
注意点
- 為替リスク: 米ドル建ての資産に投資するため、為替変動の影響を受けます。
- 市場リスク: 株式市場全体の動向に影響を受けるため、市場下落時にはファンドの価値も下がる可能性があります。
- 配当の変動: 組入銘柄の配当政策変更により、分配金が変動する可能性があります。
まとめ
SBI SCHDは、米国高配当株投資を手軽に、そして低コストで実現できる魅力的な商品です!特に、長期的な資産形成を目指す投資家や、定期的なインカムゲインを求める投資家にとって、検討に値するファンドと言えるでしょう。ただし、投資にはリスクが伴うことを忘れずに、自身の投資目的やリスク許容度に合わせて慎重に判断することが大切です。SBI SCHDを通じて、皆さんの資産運用の選択肢が広がることを願っています。投資は自己責任で行うものですが、SBI SCHDは米国高配当株投資の新たな扉を開く可能性を秘めた商品と言えるでしょう。皆さんの投資ポートフォリオに、新たな風を吹き込むかもしれません!
最後に、投資を始める前に必ず商品説明書をよく読み、不明点があれば専門家に相談することをおすすめします。賢明な投資決定が、皆さんの明るい金融未来につながりますように!
以上!『あーたんのゆるふわマネー日記』』でした!また次回お会いしましょう♪