こんにちは!『あーたんのゆるふわ日記』のお時間です!
テレビで昭和の話についての番組を観てました。。
あまりに懐かしくて、今日は、昭和時代に生きた人々が当たり前だと思っていた「常識」について振り返ってみたいと思います!
現代の目線で見ると「えっ、マジで?」って思うようなことがたくさんあるんです!(笑)
懐かしさと驚きを感じながら、タイムスリップした気分で昭和の常識を覗いてみましょう!
1ドル360円の時代!海外旅行は高嶺の花
まず驚きなのが、1ドル360円の固定相場制。このレートは1949年から1971年まで続いていました。
- 海外旅行は超贅沢品
この時代、海外旅行なんて普通の人には夢のまた夢。1ドル360円だと、100ドル持っていくだけで36,000円。当時の月給を考えると、かなりの大金でした。だから、「アメリカ行きたい!」なんて言ったら、「お金持ちだね!」なんて言われちゃう時代でした。 - 輸入品は高級品扱い
外国製品はめちゃくちゃ高かった!ジーンズ一本買うのにも一苦労。だから「アメリカ製」とか「ヨーロッパ製」って聞くだけでワクワクしたんです。憧れの象徴でしたね。 - 日本製品が海外で大人気
逆に、日本の製品は海外ではお買い得。カメラや電化製品が飛ぶように売れて、「メイド・イン・ジャパン」のブランド力が高まった時代でもありました。
その他の昭和の常識
交通・公共施設
- 電車内でタバコOK
今じゃ考えられないけど、電車の中でみんなスパスパ。煙モクモクの車内で、隣の人と「煙草談義」に花を咲かせていました。今思うと、空気が悪かったなぁ…。 - 公衆電話が街の風景
携帯電話なんてない時代、公衆電話は重要な通信手段。緊急連絡は「駅の伝言板」を使うなんてこともありました。友達に会う約束をするために、何度も公衆電話に駆け込んだものです。
教育・子育て
- 体罰は愛情表現?
先生によるビンタや竹刀は日常茶飯事。「厳しい先生=良い先生」なんて考え方もあったんです。でも今では、「それはダメ!」って声が上がりますよね。 - 部活中に水分補給はNG
熱中症になるリスクを抱えながらも、「水を飲むな!」が指導方針。今じゃ考えられないけど、汗だくになりながら必死に頑張ってました。でもそれが普通だったんですよね。。今なら「水分補給しっかりしよう!」って教えられますよね。
社会・文化
- ゴールデンタイムに女性の裸が放送されていた
テレビ番組では、平然と女性の裸が映し出されることもありました。家族全員で見る時間帯にこれが放送されるなんて、今では考えられない大胆さです。(※今思えば観てて恥ずかしかったw(謎)) - 雑誌の文通コーナーに住所が載っていた
文通相手を探すために、自分の住所や名前を公表することが普通でした。「新しい友達できるかな?」なんてドキドキしながら応募してましたね。
テクノロジー・通信
- 電話帳に個人情報が載っていた
誰でもアクセスできる電話帳には、個人の住所や電話番号が掲載されていました。タウン〇〇とかですね。このプライバシー意識ゼロな時代、今では考えられないですよね。 - カセットテープで音楽を録音
ラジオからお気に入りの曲を録音して、自分だけのオリジナルテープ作りは楽しい思い出です。「この曲いいな!」と思った瞬間に録音ボタンを押す緊張感、懐かしいですね!頑張って作ってたなぁ(笑)
家族・コミュニケーション
- 家族全員で一台のテレビを見る
テレビは一家団欒の中心でした。みんなで同じ番組を見て笑ったり、泣いたりする時間は貴重でした。「この番組面白い!」と盛り上がる姿は今でも思い出します。 - お祭りでは露店巡りが定番
地元のお祭りでは露店巡りが楽しみでした。焼きそばや綿あめ、お面など、お小遣いを握りしめて楽しむ姿はまさに子供たちのお祭り気分!
昭和から学ぶこと!
昭和時代の常識は、確かに今とは違います。でも、その中には家族や友人との絆、頑張る気持ち、物を大切にする心...そんな昭和の良さも忘れちゃいけませんね!
昭和を振り返ることで、私たちは過去から未来への架け橋を見つけることができるかもしれません。
懐かしさと驚きを感じながら、昭和の良さを再発見して今の現代に活かせないかの目線で考えながら過ごしてみましょう!
以上!『あーたんのゆるふわ日記』でした!またお会いしましょう♪